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2006/08/13

サッカー日本代表、イエメン戦の布陣

来る16日に新潟スタジアムで行なわれる、アジアカップ予選・イエメン戦の日本代表22名が、さきほど発表された。

先のトリニダード・トバゴ戦からは、ディフェンスの栗原勇蔵(横浜M)と青山直晃(清水)、ミッドフィールダーの今野泰幸(F東京)が外れた。

そして新たに、ジェフ千葉から巻誠一郎(FW)、羽生直剛、阿部勇樹、佐藤勇人(ともにMF)、ガンバ大阪から加地亮(DF)、遠藤保仁(MF)が加わり、計22名の人選となった。

GK 川口 能活 磐田 age31
GK 山岸 範宏 浦和 28
DF 三都主アレサンドロ 浦和 29
DF 坪井 慶介 浦和 26
DF 加地 亮 G大阪 26
DF 駒野 友一 広島 25
DF 田中マルクス闘莉王 浦和 25
MF 中村 直志 名古屋 27
MF 羽生 直剛 千葉 26
MF 遠藤 保仁 G大阪 26
MF 鈴木 啓太 浦和 25
MF 阿部 勇樹 千葉 24
MF 山瀬 功治 横浜M 24
MF 佐藤 勇人 千葉 24
MF 田中 隼磨 横浜M 24
MF 小林 大悟 大宮 23
MF 長谷部 誠 浦和 22
FW 巻 誠一郎 千葉 26
FW 我那覇 和樹 川崎 25
FW 佐藤 寿人 広島 24
FW 田中 達也 浦和 23
FW 坂田 大輔 横浜M 23

さて、この人選をみると、DFが5名しか選ばれておらず、そのうち本職のセンターバックが坪井と闘莉王の2人しかいない。

一方で、選出された22名の中には、MFが半数に近い10名も入っている。

しかしながら、イビチャ・オシム監督は先のトリニダード・トバゴ戦で、三都主を左のオフェンシブミッドフィールダーとして、田中隼を右サイドバックとして起用しているように、クラブでのポジションにとらわれず、自らの目で見た適正に合わせて、日本代表のシステムを組んでいる。

とすれば、今回選出されたミッドフィールダー10名の中に、オシム監督が次代の日本代表のセンターディフェンダー候補を見出したのかもしれない。

ところで、先のトリニダード・トバゴ戦の日本代表のスターティング・フォーメーションは、基本的には4-4-2だったが、攻撃時に両サイドバックが上がった際は、ボランチの鈴木が下がって3-5-2へと変化していた。

              川 口

        闘莉王        坪 井
 田中隼         鈴 木         駒 野

     長谷部             三都主
              山 瀬

          田中達    我那覇

そしてオシム監督が、次のイエメン戦でも同様のフォーメーションを考えるなら、田中隼の位置に加地、鈴木の位置に阿部、山瀬の位置に羽生、我那覇の位置に巻ということになるだろうか。

              川 口

        闘莉王        坪 井
 加 地         阿 部         駒 野

     長谷部             三都主
              羽 生

          田中達      巻

ただし、先のトリニダード・トバゴ戦における鈴木の守備の安定性や、週末のJリーグでの遠藤の好調さを買うなら、坪井の位置に鈴木、長谷部の位置に遠藤という選択肢もあるだろう。

              川 口

        闘莉王        鈴 木
 加 地         阿 部         駒 野

     遠 藤             三都主
              羽 生

          田中達      巻

ちなみにボク自身は、安定した守備力を持つ鈴木を代表のセンターディフェンダーとして定着させること、非凡なパスセンスを持つ遠藤を攻撃的ミッドフィールダーとして生かすことが、今後の日本代表をワンランクアップさせることに繋がると考えているので、この第2案が望ましいと思っているのだが・・・。

どちらにせよ、このメンバーが、アジアカップ3連覇を目指すオシム・ジャパンの中心として、今年いっぱい行なわれる予選を戦うことになるのだろう。

そして、ここに中村俊輔(セルティック)、松井大輔(ル・マン)、大黒将志(グルノーブル)、平山相太(ヘラクレス)らの海外組が加わって、第1次オシム・ジャパンが完成する。

その意味においても、次のイエメン戦は、ぜひとも素晴らしい船出としてほしいものである。

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